丸の内 YAUMAY 焼売、紋甲イカのカレー風味、蝦夷鹿肉のパイ包み、カスタードパン

丸の内 YAUMAY ■11/16(金) ランチ ■焼売 864円、紋甲イカのカレー風味 1,080円、蝦夷鹿肉のパイ包み 1,080円、カスタードパン 756円、ジャスミンティー 864円+サービス料10% 丸の内、二重橋付近の新名所、二重橋スクエアが先週オープン。もちろん、このエリアなので、三菱地所の施工。 今日のランチは、その2階にはいった、高級点心のお店、YAUMAYでランチです。

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外観

メニュー

昼、夜共通のメニューは、点心など27品。 青い印がついたリコメンドのメニューを中心に注文することにします。

お料理

最初に、焼売。 大きな海老が印象的な焼売3つ。食べ応えがあります。 続いて、紋甲イカのカレー風味。 結構、香辛料が効いたパンチのある味付けです。イカが新鮮で噛めば噛むほど、という感じ。 これが有名のようです。蝦夷鹿肉のパイ包み。 ヴェニソンパフと呼ばれる鹿肉の点心。 サクサクのパイの中に、味の濃い鹿肉が隠されてます。 お肉は嫌な臭みもなく、肉のうまみだけが口に広がります。 デザート系は2品用意されてますが、そのうちのひとつ、カスタードパンで。 見た目は中華まん、そのままですが、中身はカスタードクリームに黄身を加えた甘いお菓子です。 お茶は、別注文が必要です。 ジャスミンティーのDragon Peal whiteをお願いしました。

店内

格式高いフレンチ店のような、落ち着いた高級志向な店内です。 席がガラガラに見えますが、おそらくわざと人数を絞っているように思われます。オープン直後のため、混乱なくサービスを卒なく回すのがその理由だろうと思いますが、そのおかげで、注文すると次々と料理が運ばれてきます。

最後に

ロンドンのミシュラン星付きのHAKKASANをプロデュースする、ALAN YAU氏率いるチームが日本進出のお店として注目されているお店です。 今のところお店の方は、様子をみながら手探りで進めているような印象を持ちました。 肝心の料理の方は、今回いただいたものは、すべておいしく、シェフのレベルの高さを感じました。ただ、お値段は、店内の雰囲気同様に、だいぶ高めで、点心といっても、いろいろ注文すると、フレンチのコース料理並みになってしまうことを覚悟しなければなりません。 逆にいうと、庶民感覚だった点心を、ラグジュアリーに、そして上品にして引き上げたのが、このYAUMAYなのかもしれません。 カジュアルな雰囲気が好みな方には、日比谷のティム・ホー・ワン(添好運)の方が合っているかもしれません。